あなたの歯は
どこで作られているかご存知ですか?
歯科医院の多くは、診療で必要になった患者さまの補綴物や入れ歯などを「歯科技工所」と呼ばれる歯科技工士の製作会社に外注しています。歯科医師が患者さまのお口の情報として型を採取して模型を作り、歯科技工所に情報を送ります。完成したら納期までに歯科医院に完成物が送られてきます。セラミックの白い歯はもちろん、保険の銀歯も歯科技工所で製作されています。
歯科技工所「ワールドラボ」について
徳真会グループは、専属の歯科技工部門「ワールドラボ」を有しています。豊かな経験と知識をもつ エキスパートが200名以上在籍し、患者さまに高品質な技工物をお待たせすることなくお届けする体制を整えています。
熟練の歯科技工士が200名以上在籍
徳真会グループの技工セクション:ワールドラボには、豊かな経験と知識をもつ歯科技工のエキスパートが200名以上在籍しております。
高い品質を支える、最先端の設備環境
これからの時代に必ず必要になるデジタル歯科技工の設備など最新の機材も積極的に取り入れています。
高品質かつ安全な材料のみを使用
患者さまの体の一部になる歯科技工物の材料や金属類は薬事法の許可を受けた高品質かつ安全な材料のみを使用しております。
日本国内の技工物については、全て厚生労働省の歯科技工免許を持った日本人の歯科技工士が製作します。
歯科医師が丁寧にカウンセリング。歯科技工士と密に連携
当医院では、歯科医師が質の高いカウンセリングを行うのはもちろん、必要に応じて歯科技工士が直接患者さまの状況を伺いに参ります。
世界最高峰の歯科技工所
アメリカに拠点を構える“アルティメイト・スタイルス”
当グループの生産拠点である米国のアルティメイト・スタイルスは、林直樹、夛田博知を筆頭に世界レベルで活躍する優れた技術者を数多く擁しています。数々のコンテストにおける賞の受賞に加え世界各国の学会で発表するなど、国際的に高い評価を得ております。
ヨーロッパ国際歯科補綴学会(AIOP:Accademia Italiana di Odontoiatria Protesica)の第37回国際大会に登壇した林直樹。メインホールには2000人を超える観客。
船木龍の作品が、国際歯科色彩学会(SCAD:Society for Color and Appearance in Dentistry)主催の「2018 CDT competition Larsen-Chu Award」にて最優秀賞を受賞。
米国ユタ州で開催されたDTG Symposium 2017にて最終日のラストスピーカーとして登壇した夛田博知。
指名製作も可能
徳真会グループが誇るトップクラスの歯科技工士による最高品質の技工物は、日本国内からも指名製作の発注が可能となっています。
林 直樹
ワールドラボUSAのハイクオリティー部門Ultimate Styles Dental Laboratoryのマスターセラミスト。世界の厳しい審美的要求を持つ患者と歯科医師に、常に最高の結果で応え続けている。
夛田 博知
Ultimate Styles Dental Laboratoryのヴァイスプレジデント。現在までに対外的な講演、専門誌への論文執筆など多数おこなっており、今後の歯科技工業界を牽引する逸材として注目を浴びている。
石原 広規
岐阜県立衛生専門学校を卒業したのち渡米し、ポーセレンの技術を学ぶ。国内でも「エステニアC&B 技工コンテスト2011」芸術作品優秀賞を受賞するなどの経歴を持つ。近年では歯科技工士向けに講演を行ったりするなど、今後のさらなる活躍が期待される。