当医院では以下のような症状に対応いたします。
親知らずの抜歯
親知らずは、永久歯で一番最後奥に生えてくる歯です。18歳臼歯と言われ、この年齢になる頃に徐々に生え始めます。親知らずが他の歯と同様に、まっすぐ生えて咬み合っている場合は問題ありませんが、横に生えたり手前の歯にぶつかって斜めに生えたりする場合は抜く必要が出てくることがあります。
骨隆起の削合
骨隆起とは、歯ぐきの周りや上顎の骨が盛り上がり、コブのように出っ張ったものです。 日常生活に支障がない場合、無理に除去する必要はありませんが、治療が必要なケースもあります。
顎関節症
口を開け閉めする時にあごがカクカクいったり、引っかかって口が開きにくくなったり、あごが痛くなったりする疾患です。
症状がひどくなると、肩こりや首すじの痛み、頭痛の原因になることもあります。当医院では通常は大学病院でしか出来ないような治療を行っています。気になる方はぜひ一度ご相談ください。
歯性感染症
炎症を繰り返している親知らずや、歯根の先に炎症のある歯、歯周病の歯を放っておくと、重篤な炎症が起こる可能性があります。ときに顔やあごがひどく腫れたり、口が開かなくなったり、食事ができなくなったりします。
薬の処方や切開して膿を出すなどの治療で対応しますが、このような重篤な炎症を起こさないようにするためにも、状態の悪い歯や歯周病を放っておかず、定期的に治療やケアを行うことが大切です。
粘膜疾患
なかなか治らない口内炎や、粘膜が白くなった白板症、扁平苔癬、口腔カンジダ症などの粘膜疾患の診断、治療を行っています。「ガンじゃないかしら」と心配される人も多く来院されています。
気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。
- 顎関節症、歯性感染症、粘膜疾患は、専門医による治療となります。予め、お電話にて専門医の診療日をご確認ください。
- この他、大型病院との連携体制により、お口まわり（歯や舌、唇）の外傷への対処も可能です。