プロフィール
おぎかわ歯科
院長 中川 絹子 先生
2017年4月入社
東北大学歯学部卒業
カウンセリングをしっかり行うように心がけております。当グループに限らず歯科医院へいらっしゃる患者さまは必ず痛みや不快感、不安を抱えてご来院されます。
だからこそ 患者さまがどんな治療を望んでいるのか をしっかりと伺ってから治療に進みます。例えば「少ない回数で早めに終わるようにしてほしい」「時間がかかっても痛くならないように治療してほしい」「銀歯などは避けて白いかぶせものを作ってほしい」など、患者さまによって痛みや不安は本当に様々です。だからこそしっかりとしたカウンセリングを行い、最適な治療方法を一緒に考えながら、安心して治療を受けられるような環境を作ることが何より大切だと考えております。
患者さまが治療後の見た目やかみ合わせを想像するのは中々難しいことです。だからこそ私たち歯科医師が患者さまが何を望んでいるのかしっかり把握し、治療を行うことが重要となってきます。
気にしていた部分にかぶせ物を入れた後や、痛みや違和感が消えた時の患者さまの笑顔を見ると、医療人としての誇りややりがいを感じています。
強く優しい先生でありたいと思っております。より良い歯科医療を提供するために、歯科医療に没頭する「強さ」と、患者さまの気持ちに寄り添った治療や立ち振る舞いが出来る「優しさ」のあふれる先生が私の理想です。
基礎を反復して学ぶ姿勢と、新しい技術を取り入れる柔軟性だと思います。歯科の治療方法も日々進化していますが、その中でも基礎が最も大切だと思っております。
基礎と進化する治療方法をどれだけうまく組み合わせ、患者さまの負担を少なくすることができるかを考えることが必要だと考えております。
カウンセリングはどれだけ時間がかかってもしっかり行うよう心がけております。
治療の際のお痛みや、治療期間中に不快感を感じるのは歯科医師ではなく患者さまです。ですのでカウンセリングの中では、今後どのような症状が出るのか、どういうことを我慢していただかなくてはいけないか、しっかり説明する責任があるためです。
予防です。今まで以上に予防歯科に力を入れて、患者さまに健やかな生活を送っていただければと思い学んでおります。
定期的な歯科検診と予防歯科を受診していただくことで、ご自身の歯を多く残せるということを患者さまにしっかりご説明し、定期的に通っていただけるようにしたいと思っております。
就職活動中は新潟大学と仙台の開業医院2か所、そして徳真会グループを見学させていただきました。徳真会グループに来てまず驚いたのは、1日の来院数の多さでした。
東北大学で笹野先生に師事していたときから「とにかく臨床に出て患者さまに教えてもらえ」と言われていた私にとって、徳真会の医院は大変魅力的でした。
また、滅菌設備等の充実度が他の医院とは比べ物になりませんでした。保育所が併設されているのも私にとっては大変魅力的でした。患者さまはもちろん、スタッフの働きやすさも考えてくれている医院だと感じたのが就職の決め手でした。
役割分担がされつつも、スタッフみんなが一丸となって診療をおこなっていることです。
徳真会グループでは診療部門、技工部門、事務部門の3つに分かれており、診療部門では診療に集中できる環境があります。また、従来の歯科医師がリーダーとなって動く組織ではなく、衛生士や助手、受付からも積極的な意見が飛び交い、まさにチーム一丸となって診療ができる環境となっております。
女性の患者さまから矯正やホワイトニングをご相談いただくことが多くあります。女性ドクターが少ないこともあり、患者さまにとって私は相談しやすい存在なのだと感じています。
今後、そういった期待に答えていけるように審美治療についてより深く学んでいきたいと思います。
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