2020年10月19日
元通産大臣で自民党東京都連最高顧問の深谷 隆司先生による温故知新塾が開催されました。
この日もコロナウイルス対策として、会場を2フロアに分け、ソーシャルディスタンスを確保しての開催となりました。
今回はまず、先日葬儀が営まれた中曽根康弘元首相との思い出についてお話いただきました。議員時代、深谷先生を大変気にかけてくださった一方で反抗する局面もあったこと、とにかく本を読むよう薦められたこと、「暮れてなお命の限り蝉しぐれ」という句とともに、短い人生を精一杯生き抜くよう説かれたこと等をご紹介いただきました。
また、始動したばかりの菅新首相についてのお話もいただき、今後の歩みに大きな期待を寄せていられました。
偉大な人物の生き方を身近で目にされてきた深谷先生ならではの視点から、日本の未来を担う塾生に向けて数々の貴重な知恵やヒントをいただいた温故知新塾となりました。