2021年11月15日
元通産大臣で自民党東京都連最高顧問の深谷 隆司先生による今期11回目の温故知新塾が開催されました。前回に引き続き、この日も感染対策を徹底した体制のもと、実会場での開催が実現しました。
今回は、先日行われた岸田政権発足後初の衆院選の裏側について、政界でご活躍された深谷先生ならではの視点からお話いただきました。
「大物」と呼ばれる政治家の落選や問題行動が散見されたことをうけ、老子の「功遂げ身退くは天の道なり」(成功したらいつまでもその地位に留まらず、良きところで身を引くのが天の道にかなった生き方である)という言葉をご紹介いただきました。
一方で、解散総選挙の末に始動したばかりの第2次岸田内閣に期待とエールのお言葉を送られました。今回も、政治や選挙に対する着眼点が豊かになった温故知新塾となりました。