2020年6月1日
5月29日、徳真会グループでは、ミャンマー歯科医師会(MDA)にサージカルマスク15,000枚とグローブ2,000枚を寄付いたしました。
徳真会グループでは2017年にワールドラボ・ミャンマー(歯科技工所)を開設し、ミャンマー歯科界における人材育成、技術指導にも取り組んで参りました。2020年にはその貢献を高く評価いただき、徳真会グループ代表 松村博史がミャンマーの保健スポーツ省からMDA(Myanmar Dental Association)の名誉会員という称号を授与いたしました。
ミャンマーは新興国のため、医療体制が十分に整備されておらず、新型コロナウイルスの感染拡大は重症化に直結する過酷な状態で医療従事者も治療にあたっており、マスクやグローブなどの医療用品の不足も深刻な状態にあります。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大の中でも歯科医療従事者が安心して治療に取り組めるように要望の高かったサージカルマスクとグローブを寄付させていただきました。
マスクとグローブは、MDAの各支部へ配られ、ミャンマー国全土へ配布されているとの事です。今後もミャンマー歯科界の発展に貢献できるよう様々な面で取り組んでまいります。