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元通産大臣/自民党東京都連最高顧問 深谷隆司先生による「第10期 第2回 温故知新塾」を開催致しました

2025年2月26日

元通産大臣で自民党東京都連最高顧問の深谷 隆司先生による温故知新塾を開催いたしました。
今期の温故知新塾は、深谷先生の生誕から現在に至るまでの人生を4つの年代に分け、そのときどきで日本・世界で起きていた出来事を徳真会グループ・松村理事長との対談で振り返っていただきます。題して「深谷先生と巡る、近代の日本と世界の歴史」。

今回は、満州引き揚げを経て11歳で日本に戻られてから27歳で区議会議員に初当選されるまでを振り返っていただきました。

深谷先生は引き揚げののち、親戚の住む田中小学校の一室に3年間暮らされ、その後都営住宅で生活されました。この頃からお父様に「お前は政治家になれ」と言われてきたそうです。以来、朝鮮戦争やエジプト・ナセル大統領の政治、ビキニ環礁での水爆実験など、世界で起きていた出来事を注視されていたそうです。

高校生のときから「20代で区議会議員、30代で都議会議員、40代で国会議員、50代で大臣、60代で天下を取る」と壁に貼り紙を貼り、弁論部での活動等に精力的に取り組まれてきたそうです。大学生活では学費を稼ぐためにアルバイトに打ち込みつつ、「全日本雄弁連盟」を創設し代表理事になるなど、着実に政治家への道を歩まれました。

若い頃から目標を明確化し、計画的な準備と努力をされてきた深谷先生のお話に、夢を実現させるためのヒントをいただいた温故知新塾となりました。