コラム
徳真会グループ歯科技工士 林 直樹が国際/日本デジタル歯科学会に登壇
歯科治療におけるデジタルの重要性を日本から世界に
2019年10月4日~6日の3日間にわたり、奈良春日野国際フォーラムにて第5回国際デジタル歯科学会/第10回日本デジタル歯科学会が同時開催されました。徳真会グループの歯科技工士である林直樹は5日に国際学会、6日に日本学会と2つの学会の舞台に登壇し、「デジタル機器を用いた治療前に行う審査診断、そして術者間(歯科医師と歯科技工士)において、綿密で正確なコミュニケーションをデジタルデバイスを使用していかに行うか、またその精度の高さを得るためにデジタル機器の知識を深く正しく持つことの重要性とそれらのヒントについて」の講演を行いました。
国際・日本両学会は700名を超える盛況な会となり、現在の歯科治療におけるデジタルの重要性と注目度を垣間見ることができました。徳真会グループとしても歯科医師、歯科技工士、そして患者さまにとってより良い治療体験を提供できるよう、これからも歯科業界におけるデジタル分野の開拓と成長を進めてまいります。
林 直樹
医療法人徳真会グループ Ultimate Styles Dental Laboratory(米国)代表。世界各地で講演を行う他、学会誌や業界専門誌に論文や症例が度々取り上げられている。また、臨床写真集を出版するなど、業界屈指の存在である。