インプラント手術の流れ

1. 歯のない部分のあごの骨に、人工歯の根っことなる部分（以下、インプラント体）を埋め込み、きれいに縫い合わせます。
2. インプラント体が骨と結合するまで、およそ2～6か月の期間を設けます。この期間は、仮歯や入れ歯を使用することが可能です。
3. インプラント体が定着したことが確認し、インプラント体とかぶせ物の連結部分を装着します。
4. 歯ぐきが安定したら型を取り、仮歯で歯並びや形、色を調節します。その後、かぶせ物の人工歯を装着し、形や色を患者さまに合ったものに調整します。この最終調節により、自然の歯に近い審美性と自分の歯で噛める機能性を兼ね備えた、インプラントを手に入れることが出来ます。

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まとめ

インプラント治療を行った後は、定期的にメンテナンスを行うことが最重要です。きちんとした手入れを継続的に行えば、インプラントはほぼ半永久的に持続するといわれています。天然の歯と同じように、一生涯インプラントを使用し、食べられるようにするためには、患者さまと歯科医師の協力が必要です。

※患者さまのお口の状態によっては、インプラント治療が行えない場合もございますので、歯科医師までお気軽にご相談ください。