医療法人 徳真会グループ

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小児歯科
pediatric

FAQ

2歳の子どもの前歯が黄ばんでいます。白くなりますか?

黄ばんできた原因によって、元のように白く出来るかどうかが異なります。今回は、考えられる原因(可能性)について、ご紹介いたします。

歯が黄ばむ原因

歯の表面の着色

歯の表面の着色が原因の場合は、歯の表面を研磨すれば元に戻ります。
市販の歯みがき粉にも研磨剤が含まれているのですが、年齢的に難しいのであれば、もう少し年齢があがった段階で着色を落とすことも可能です。歯みがき粉は、何歳から使ってよいということはなく、うがいが上手に出来るようになったら使ってかまわないといわれています。お子さまが歯みがき粉をつけても嫌がらずに、また上手にうがいが出来るようになりましたら、使っていただくことがよろしいかと思います。

歯の溝の着色

歯の溝の着色の場合は、むし歯の可能性があり、むし歯の治療が必要になります。

外傷・歯自体の変色

外傷、歯自体の変色が原因の場合は、元の白さに戻すのは困難になります。2歳という年齢から、上記の治療が適用出来るかどうかは、一度診察させていただかないと判断出来かねます。

その子にとって、どういったことが着色の原因になるのかといった詳細は、診察させていただいた上でご説明させていただきます。