【歯科衛生士インタビュー】Aさん

歯科衛生士になろうと思ったきっかけ

最初は他の歯科医院で歯科助手として働いていましたが、先生のアシストをする毎日のなかで、楽しそうに患者さまとお話をする歯科衛生士さんの働く姿を目の当たりにし、私も自分の言葉で患者さまと向き合いたいと感じたのが、歯科衛生士になろうと思ったきっかけです。

徳真会を選んだ理由

将来のことを考えて福利厚生や社会保障がしっかりとしている徳真会を選びました。ライフステージの変化にあわせて働き方を変えることができたり、教育の場がしっかりあるというのも魅力でした。

日々の診療やその他業務のなかで心がけていること

コミュニケーションです。私たちにとってお一人の患者さまは、1日にいらっしゃる何人もの患者さまの中のお一人ですが、患者さまにとって私たちは、今日診てくれるたった一人の歯科衛生士です。業務を機械的に行うのではなく、患者さま一人ひとりがどんな方なのか気配りある対応を心がけています。

理想の歯科衛生士像は

患者さまとのつながりを大切にしている歯科衛生士です。診察という限られた時間の中で、患者さまとしっかり向き合いコミュケーションを取っていると、信頼関係も生まれてきます。「この人になら相談できる！」と患者さまに思っていただけるようになりたいです。

徳真会と自分のクリニックのいいところ

頼れる先輩がたくさんいることです。うちのクリニックだけでなく、他のクリニックにもベテランの歯科衛生士さんがたくさん在籍しています。歯科衛生士によってコミュケーションの取り方や説明の仕方が違うので、先輩方のテクニックを勉強できることは、とても良いことだと思います。

うちのクリニックは若いスタッフが多くて、みんな仲良しです！その中で世代が違う人と接することは、とってもいい刺激になっています。同年代の人たちが多いと、悩みなども打ち明けちゃいます。

大変だったこと

私は東京の衛生士学校を卒業し、新潟県の地に魅力を感じ今のクリニックへ就職しました。生活環境が大きく変わったことで最初は戸惑いも多く、それが仕事にも影響し、先輩からキツイお叱りを受けることもありました！でも今となっては、それも良い経験だったと思っています。新潟の方々はみんなとても温かい方ばかりですし、ご飯もおいしい！そして仕事面でも今では新人の子を教育する立場になりましたが、そこで言われた経験が糧となっていますし、仕事に対し入社時よりも更に貪欲になれているんだと思います。私の頑張りを会社が認めてくれたことで今の立ち位置があると思うのでしっかり会社が評価してくれているんだなって実感できています。

入社して成長したと思うこと

歯科衛生士としてはまだまだ未熟ですが、周りの方の助けを借りて少しずつ成長できていると感じます。理事長や外部講師の先生の研修では、働き方や生き方、歴史や経済などの知識を間近で聞くことができますので、人間的にも成長できていると思います。

徳真会に応募を考えている新人歯科衛生士にメッセージ

徳真会には、マネジメント部門の皆さんや、研修の講師の先生など、歯科以外の様々な業種の方と接する機会が沢山あります。色々な人の話を聞くということは、自分の視野を広げる良い経験ですし人間的にも成長することができます。歯科衛生士としての研修プログラムが充実しているのはもちろんですが、人としての様々な経験ができる職場です。新しい仲間と働けることを楽しみにしています！